【茅ヶ崎 鍼灸】 足首の捻挫(急性期)にたいしての電気鍼!
今年も気付けば半年以上が経過しました!
連日の猛暑で体調は崩されていませんか?
どうか水分をしっかり補給して頂き、熱中症には充分にお気をつけください。
今回は外傷で最も頻度が高い足首の捻挫にたいしての鍼治療をご紹介します!
足関節捻挫の場合、内側に捻ってしまう場合がほとんどで、足首の外側の靭帯(前距腓靭帯・踵腓靭帯)を伸ばしたり、ひどいと損傷して腱や血管を傷つけ内出血が起こり、腫れて痛みます。
靭帯損傷の程度を3つに分けて、靭帯が軽く一時的に伸びる程度の損傷をI度捻挫、靭帯の一部損傷がみられる損傷を2度捻挫、靭帯が完全に断裂している損傷を3度捻挫と定義されています。
スポーツをやっている方がなりやすいのはもちろんあるのですが、元々が関節がゆるく、不安定な方は日常動作でも捻挫を起こします。
昔、自分が診た患者様で車から降りて足を地面に着地しただけで足首をひどく捻挫された患者様がいました。
当院ではまず、応急処置としてRICE処置をした上で、痛みの鎮痛、腫れをひかせる電気鍼を行います。
先程述べた高頻度で起こる内側に捻る捻挫の場合は外側靭帯(前距腓・踵腓靭帯)に鍼をうち、周波数100Hzで出力は我慢できるぐらいの強さまで電気を流し痛みの鎮痛をはかっていきます。
腫れが出ている部分にたいしても鍼をうって出力を電気が感じるぐらいに流してあげると腫れも引いてくるのが速いです!
足首の捻挫でも軽い捻挫からひどくて歩けない捻挫まで程度はあるのですが、靭帯が完全に断裂していたり、剥離骨折している場合があるので、レントゲンやMRIで骨折、靭帯の損傷を確認する必要があります。
検査や問診をしっかり行った上で施術を行い必要であれば整形外科などの受診をすすめさせて頂きます。
急性の捻挫をされた方、足首が不安定な方でも当院は対応させて頂きますので、お問い合わせ下さい!
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